原則、自由診療となる中絶費用について、補助金の有無を知りたい方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、中絶手術に対する補助金や利用できる給付金、一時金制度について解説します。
中絶費用の支払い時に
補助金は受けられる?
中絶費用を対象とした補助金制度はありませんが、一定の条件を満たせば妊婦のための支援給付金や出産育児一時金を受けることは可能です。
健康保険が適用外の中絶手術にかかる費用は、自己負担が大きくなります。そのため、各制度をうまく利用することが大切です。
そのためにも、まずは中絶手術の費用の内訳を確認しましょう。
中絶にかかる具体的な費用
中絶手術を受ける際に必要となるのは、一般的に以下の費用です。
- ・手術費用
- ・初診料
- ・検査費用
- ・術後検診費用
- ・麻酔代
妊娠12週以降の中期中絶では、陣痛を起こして分娩を行うため、上記費用に加えて入院費用や処置費用もかかるため、総額は妊娠12週未満の初期中絶よりも高額となります。
中絶手術で受けられる
給付金・一時金の概要と要件
前述したように、中絶手術を受けた際には給付金や一時金を受け取ることが可能です。具体的には「妊婦のための支援給付金」と「出産育児一時金」2種類の給付金・一時金制度があります。
妊婦のための支援給付金
妊婦のための支援給付金とは、2025年よりこども家庭庁が実施する給付金制度です。中絶手術を受けた場合でも給付金の支給対象となります。こちらの制度では、妊婦であることが認定された際に5万円、妊娠が終了した時点で5万円の計10万円の給付が受けられます。
給付金を受けるための要件は、医師が胎児心拍を確認したことです。つまり、医療機関で診察を受けて妊娠を確認しなければなりません。そのため、妊娠検査薬などで妊娠を確認したのみでは、申請できません。
出産育児一時金
出産育児一時金は、公的医療保険加入者を対象に、1児につき原則50万円が支給される制度です。出産育児一時金の要件は妊娠12週を超えていることとなるため、対象となるのは中期中絶のみです。妊娠12週未満の初期中絶は、出産育児一時金の対象外となります。
なお、新宿駅前婦人科クリニックでは初期中絶手術のみを行っていることから、出産育児一時金の申請はできません。
給付金や一時金の申請方法
給付金と一時金は、いずれも妊娠したのみで自動的に受けられるものではありません。医療機関を受診し、要件を満たしたうえで、別途必要書類を揃えて申請が必要です。
妊婦のための支援給付金の申請方法
妊婦のための支援給付金の申請先は、住民票がある自治体です。まず居住自治体の窓口で相談し、給付申請に必要な申請書を入手し、その他の必要書類を揃えて申請を行います。相談窓口や申請方法は自治体によって異なるため、お住まいの自治体へ確認しましょう。
新宿駅前婦人科クリニックでは、初期中絶手術で申請できる妊婦のための支援給付金の書類作成に対応しています。
出産育児一時金の申請方法
加入している公的医療保険に申請を行います。出産育児一時金は、一時金の支払い方法が複数あり、申請方法は利用する支払制度によって異なるため、支払い方法に沿った申請を行いましょう。
給付金申請を検討している方は
新宿駅前婦人科クリニックへ
ご相談ください
母体保護法指定医の女性院長が在籍する新宿駅前婦人科クリニックでは、初期中絶手術を行っています。妊婦のための支援給付金に対応しているため、申請に必要な書類作成も可能です。
また、クレジットカード払いに対応しているため、今すぐの大きな出費を抑えることで金銭的な負担を軽減できます。医療ローンの活用も可能なので、お支払い方法については広く、ご検討いただけます。
中絶費用でお困りの方、妊婦のための支援給付金の申請を希望されている方は、当クリニックへぜひご相談ください。
中絶費用の補助金について
よくある質問
- 妊婦のための支援給付金や出産育児一時金はいつもらえますか?
- A.妊婦のための支援給付金は、申請後1~3ヵ月で支払われます。出産育児一時金では、直接支払制度の場合は病院へ一時金が支払われ、差額のみ振り込まれますが、こちらも3ヵ月程度かかります。
いずれの制度も、申請後すぐに給付金や一時金が振り込まれるわけではないため、注意しましょう。
参考:協会けんぽ|出産育児一時金
- 保険適用となった中絶手術でも給付金や一時金を受けられますか?
- A.保険適用となり自己負担が減った場合でも、給付金や一時金を受けられます。ただし、いずれも自由診療の中絶手術と同様に、申請は必要です。
- 給付金や一時金で中絶費用をすべてカバーできますか?
- A.中絶手術にかかる費用は、クリニックによって異なりますが、初期中絶であればほぼカバーできる場合もあります。しかし、中絶手術は妊娠週数が進むにつれて費用も高くなるため、手術を受ける時期によっては費用をすべてカバーできないことも考えられます。そのため、できるだけ早いタイミングで手術を受けることで、金銭的な負担を減らせます。
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2026/07/25
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