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女性ホルモンが少ないとどうなる?

Hormone

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女性ホルモンが少ないと?
多いとどうなる?

女性ホルモンが少ないと?多いとどうなる?

女性ホルモンは、女性の身体の機能を整えたり、発達・維持を促したりする、女性が健康的な生活を送るうえで必要不可欠なホルモンです。月経周期やライフステージによって分泌量は変化を続けますが、適切な時期に適切な量の女性ホルモンが出ていないと、さまざまな症状や病気を引き起こします。

ここでは女性ホルモン減少の原因や、女性ホルモンを増やす方法について解説します。

この記事の監修医師

新宿駅前婦人科クリニック院長 深川裕一郎 医師

新宿駅前婦人科クリニック 深川 裕一郎 院長

産婦人科専門医|母体保護法指定医

聖マリアンナ医科大学医学部を卒業後、産婦人科医としてクリニックや病院勤務で経験を重ね、2023年6月新宿駅前婦人科クリニック院長に就任。

この記事の監修医師

新宿駅前婦人科クリニック院長 深川裕一郎 医師

新宿駅前婦人科クリニック
深川 裕一郎 院長

産婦人科専門医|母体保護法指定医

聖マリアンナ医科大学医学部を卒業後、産婦人科医としてクリニックや病院勤務で経験を重ね、2023年6月新宿駅前婦人科クリニック院長に就任。

女性ホルモンの種類と働き

女性ホルモンは、大きく分けて「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類があります。

どちらのホルモンも、月経周期やライフステージによって増減を繰り返しますが、20代後半~30代前半をピークに徐々に減少し、やがて閉経を迎えます。

エストロゲン
(卵胞ホルモン)

8~9歳頃から分泌され、女性らしい身体を作ります。思春期を迎えると分泌を増やし、初経を促します。乳房、子宮、膣の成長をサポートするだけでなく、丸みのあるボディラインを作ったり、肌のツヤ・ハリを整えたりする作用も持っています。

プロゲステロン
(黄体ホルモン)

排卵直後から分泌量が増える、妊娠に関係のあるホルモンです。基礎体温を上げて、子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に整えます。妊娠した場合は、妊娠を継続させる働きを担います。

月経前に食欲が増加したり、眠気が起こったりするのも、プロゲステロン増加による反応で、栄養を蓄えてしっかりと休養を取り妊娠を成功させるための準備といえます。

女性ホルモンが少ないと
起こる症状や病気

  • ■症状
  • ・頭痛、めまい、動悸、ほてり
  • ・肌のくすみ、抜け毛や薄毛
  • ・無気力感、イライラ、気分の落ち込み
  • ・無月経や生理不順などの月経異常

女性ホルモンが少ないと、頭痛や肌のくすみ、抜け毛といった身体的な症状だけでなく、うつ状態や不安感など心の不調も引き起こします。また、月経異常など子宮の病気が起こる可能性もあるため、身体の違和感を覚えたらまずはクリニックで医師の診察を受けましょう。

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診療時間 10:00~19:00 ※最終窓口受付 18:30

【年代別】
女性ホルモンが少ない人の原因と特徴

【年代別】女性ホルモンエストロゲン量の推移

女性ホルモンの分泌量は年齢やライフステージ、月経周期よって変動を続けます。そのため、絶対的な基準の数値は存在しません。しかし、年齢別に見た際に以下のような特徴が現れている方は、女性ホルモンの分泌が低下している可能性があります。

20代、30代はストレスや不規則な生活

女性ホルモンは思春期から徐々に増加し、20代ころに安定します。ですが、月経周期に関係なく肌荒れ、情緒不安定、不眠、むくみが続くほか、月経異常や無月経が認められる場合は、ホルモンバランスの乱れや分泌の減少が考えられます。

原因は、ストレスや不規則な生活であることが多いです。ストレスと聞くと精神的なものを想像しがちですが、精神面以外にもダイエットや過食による急激な体重の増減、喫煙、過度な運動など、身体的なストレスも含まれます。

また、卵巣や子宮の病気の可能性もゼロではありません。例えば、若い女性に多く見られる多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)は、脳下垂体から分泌されるホルモンと、卵巣から分泌される女性ホルモンのバランスが崩れて、排卵が抑制されてしまう疾患です。お身体や月経についてご不安な点がある方は、お気軽に新宿駅前婦人科クリニックにご相談ください。

40代、50代は更年期障害

20代半ばから30代前半に分泌量のピークを迎えた女性ホルモンは、40~50代で急激に低減していきます。そして、50歳前後でエストロゲンが分泌されなくなると、閉経が起こります。

女性ホルモンのバランスが安定しない“揺らぎ”の時期はホットフラッシュ、めまい、頭痛、腰痛、抑うつ、不眠といった症状が起こり、これらは一般的に更年期障害と呼ばれるものです。

更年期障害を感じている方の中には、日常に支障をきたすケースもあります。生活習慣の見直しや市販の医薬品で改善が見られない場合には、ホルモン補充療法(HRT)、漢方薬による治療、そのほか抗うつ薬や抗不安薬による治療が行われます。

60代以降も更年期障害が続くことも

急激な女性ホルモンの減少で起こる更年期障害ですが、人によっては60代に入っても症状が続くことがあります。更年期は閉経前の5年前と閉経後の5年間、計10年間を指すため、閉経が遅い場合は60代でも更年期の症状が現れます。

更年期障害が何年も続いてつらいときは、かかりつけ医に相談して正しい治療を受けましょう。

女性ホルモンを増やす方法3選

  • ❶豊富な栄養素を含む食べ物や飲み物の摂取
  • ❷質の良い睡眠
  • ❸適度な運動

生活習慣やストレスが原因で女性ホルモンが減少している場合は、生活の見直しを行うことで改善が期待できます。

❶豊富な栄養素を含む食べ物や飲み物

女性ホルモンそのものを増やす食材は、医学的には存在しません。しかし、栄養が豊富な食事を毎日決まった時間に摂ることで身体の調子が整い、女性ホルモンのスムーズな分泌を促します。女性ホルモンの話題の際によく取り上げられる大豆製品は、大豆イソフラボンという、エストロゲンに似た働きをする成分を含みます。血行を促進して代謝を良くするほか、肌や髪の成長をサポートします。

女性ホルモンの分泌をサポートする亜鉛や、身体の中に取り込んだミネラルを体中に届けるのを助ける赤血球の材料=鉄分も必要な栄養です。亜鉛は貝類、赤身の魚、牛肉など、鉄分はほうれん草、ひじき、赤身の肉、赤身の魚などに多く含まれています。

飲み物は、大豆イソフラボンを含む豆乳や、ビタミンを多く含んだものを摂取しましょう。ビタミン系飲料と聞くと、栄養ドリンクやフルーツジュースを連想するかもしれませんが、実はハーブティーなどにも女性にとって嬉しいビタミンが多く含まれています。ジュースは砂糖の過剰摂取やカロリー過多につながるため、楽しむ程度に留めましょう。

サプリメントは補助程度に

サプリメントは、あくまでも栄養補助食品であり、食事で摂りきれない栄養を効率よく摂取するものです。サプリメントだけでなく、バランスの良い食生活も心がけましょう。

女性ホルモンは年齢とともに分泌量も変化します。そのため、お悩みも「月経不順を治したい」「肌や髪のトラブルを解決したい」「更年期障害を緩和させたい」など多岐にわたります。そのため、サプリメントはなんとなくで選ばず、食事で摂りきれていないビタミンを足すものや、悩みに合ったものを、選ぶようにしましょう。

❷質の良い睡眠

睡眠不足は女性ホルモンのスムーズな分泌を妨げます。人それぞれ異なった生活リズムや体内リズムがあるため、一概に何時の就寝・起床時間がベストとは言い切れませんが、「ちゃんと寝たのに疲れが取れない」「夜中に何度も目を覚ます」「起きた瞬間からだるさがある」などの場合は睡眠の質が低下しています。

ちょうど良い睡眠時間は個人差や年齢によって変化しますが、成人の場合は6時間~7時間程度といわれています。睡眠の質を向上させるためにも、午後3時以降はカフェインを控え、寝る直前のスマホやテレビを避けましょう。

湯船に浸かって深部体温を上げることも睡眠の質を向上させる一方で、眠る直前の入浴や、熱いお湯(42°C以上)に長時間浸かると、交感神経が高まり脳と身体が活動的な状態になってしまいます。就寝1時間半前に、40°C程度のお湯に15分程度浸かると、就寝のタイミングでちょうどよく体温が低下します。

❸適度な運動

習慣的に運動を行うと、全身の血行が良くなり自律神経が整うため、女性ホルモンのバランスも安定します。しかし、過度なトレーニングは、身体が「生命の危機」と判断して女性ホルモンの分泌を抑えてしまいます。疲労困憊で動けなくなってしまうほどの、アスリートのようなトレーニングを毎日続けることは避けましょう。

運動の後にはバランスの良い食事を摂って使ったエネルギーを補い、湯船で疲れを癒やし、しっかりと睡眠を取ることで、より高い効果を得られます。

女性ホルモンが多いとどうなる?病気になりやすいって本当?

女性の健康を助ける女性ホルモンですが、分泌量が正常よりも多いと婦人科系の疾患の症状を悪化させたり、乳がんや子宮体部がんの発症率を高めたりします。

エストロゲンの分泌量が多すぎる場合、子宮内膜が必要以上に厚くなって生理が重くなるほか、脂肪を過剰に蓄えてしまうこともあります。プロゲステロンが多すぎる場合は、生理前のような心身のトラブルが継続し、肌荒れ、情緒不安定、眠気、だるさ、腰痛が起こります。

女性ホルモンのバランスの乱れは、生活習慣の見直しのほか、ピルなどの薬剤でもコントロールが可能です。女性ホルモンについてお悩みの方は、当クリニックにご相談ください。

女性ホルモンの変化が気になったら新宿駅前婦人科クリニックで検査を

女性ホルモンの分泌量の変化は心身のトラブルを起こしやすいですが、不調を感じて一般内科を受診しても「異常なし」で原因が見つからないことも多々あります。また、目に見える症状がないため、休養を取っている際も「怠けている」「体力がなく虚弱体質」など周りの誤解を招いてしまいがちです。

新宿駅前婦人科クリニックでは、女性のさまざまなお悩みに対応しており、採血を行って血液中のホルモン量を調べるホルモン検査も実施しています。

女性ホルモンについてのお悩みや、原因が分からない心身の不調などは、ぜひ当クリニックにご相談ください。

女性ホルモンのよくあるご質問

女性ホルモンの乱れを整えるためにはどんな治療が有効ですか?
A.ホルモンバランスの乱れによって起こる月経のトラブルや、月経前症候群(PMS)が生じている場合は、ピルやミレーナでの治療が有効です。年齢やお悩みによって処方するお薬や治療法が異なるため、まずは当クリニックにご相談ください。
女性ホルモンを増やすには、まず何をしたらいいですか?
A.女性ホルモンは多ければ多いほど良い、というものではありません。まずは、ご自分のホルモンが正常かどうかを知るために、ホルモン検査を受けてみましょう。女性ホルモンの低下が認められた場合は、まずは規則正しい食生活、良質な睡眠、適度な運動など、生活習慣の改善を行いましょう。ホルモン検査は当クリニックでも行っておりますので、女性ホルモンによるご不調を感じている方は、お気軽にご相談ください。
女性ホルモンは体調や月経だけでなく、肌や髪の毛にも関係ありますか?
A.はい。女性ホルモンの1つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)は、女性の身体や機能の発育・発達を促すだけでなく、肌や髪にも影響を与えます。このホルモンが低下すると、肌のくすみが続いたり、抜け毛・薄毛の原因になったりします。
恋愛をすると女性ホルモンが増えると聞きましたが本当ですか?
A.恋愛によって幸福感を得たりドキドキしたりすると、アドレナリンやドーパミンといったホルモンが分泌されますが、これらは女性ホルモンとは別物です。恋愛そのものが女性ホルモンを増加させることはありません。しかし、女性ホルモンはストレスによって増減するので、恋愛の充実感や喜びがストレスを減らし、良い身体のサイクルを作って女性ホルモンが増加する可能性もゼロではありません。

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お知らせ

  • 2023/12/18

    マヌカピール(ピーリング施術)の取り扱いを始めました。

  • 2023/08/29

    当クリニックのオンライン診療は「メディカルポスト」として運用する運びとなりました。夜間22時まで診療を行っており、即時予約が可能です。