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出産と中絶を迷っている方へ

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妊娠がわかったら
まずは婦人科で妊娠週数の確認を

予期せぬ妊娠が発覚したとき、出産するか、中絶手術を受けられるかは、女性にとってとても大きな決断ですよね。そのため、迷われるのは当たり前のことで、決しておかしなことではありません。

ただし、中絶手術を受けられる場合には、手術可能な期間が定められているため、いつまでも決断を先延ばしにすることはできません。まずは、妊娠が発覚したときにすぐにやるべきことについてご説明します。

妊娠に気付いたら取るべき行動とは

お早めにクリニックを受診しましょう

妊娠がわかったら、できるだけ早くクリニックを受診しましょう。妊娠検査薬陽性が出ても、正常妊娠かどうかは確認できないため、クリニックで検査を受け、異常妊娠でないか確認する必要があります。また、新宿駅前婦人科クリニックでは、無理に中絶手術をおすすめしたり、中絶を選択されることに対して叱ったりすることなどは一切いたしません。

患者様にとって後悔のないご決断ができるよう、親身になってサポートさせていただくため、ご安心ください。また、出産を迷われている患者様には、ご希望に応じて産科への紹介状もご用意できるため、お気軽にご相談ください。

妊娠週数を確認しましょう

妊娠週数を確認しましょう

妊娠が発覚したら、妊娠週数を確認することが重要です。妊娠週数の確認は、最終生理日を妊娠0週0日として計算する方法と、超音波検査を受ける方法があります。超音波検査のほうが、より正確な妊娠週数がわかると考えられています。妊娠週数の確認は、中絶手術を受ける上で重要です。中絶手術には、初期中絶手術(妊娠12週未満)と中期中絶(妊娠22週未満)があり、妊娠22週以降はどのような事情があっても、出産することになります。そのため、妊娠週数を正確に把握し、中絶手術を受けるかを判断する必要があります。

また、中期中絶は分娩によって中絶をするため、お身体への負担や金銭的な負担が大きくなります。中絶手術を受けられるのであれば、初期中絶手術のほうがお身体への負担を軽減できるため、早めにクリニックを受診し、相談するようにしてください。

妊娠に伴う身体の変化

妊娠中は、赤ちゃんの発育とともに、母体の身体に様々な変化が生じます。特に妊娠11週(3ヵ月)頃までと、妊娠28週(8ヵ月)以降は、体調に変化が起こりやすい時期です。働き方・食事のとり方・休息方法など、今までと同じように過ごすのではなく、無理のないよう過ごすことが大切になります。

出産する場合の
届け出や手続きの種類

産婦人科のクリニックや病院などで妊娠の確認をした後は、まず最初に妊娠届を提出しましょう。妊娠届の提出先は、ご自身の住民登録がある市区町村の役場の窓口や、保健センターです。こちらでは、妊娠から出産までに必要な手続きについてご説明いたします。

母子健康手帳 妊娠届を提出すると、年齢や国籍を問わずに発行されるのが「母子健康手帳(母子手帳)」です。母子健康手帳の役割は、妊娠中から出産までの記録はもちろん、新生児・乳幼児までの診察や検診、治療、保険指導などを記録することができます。また、母子手帳の提示によって受けられる子育て支援サービスなどもあります。
妊婦健診受診票 妊婦健康診査受診票とは、妊婦検診にかかる費用を一部助成するための書類です。妊娠届の提出後に母子手帳と同時にもらえることが多いため、自治体に確認するようにしてください。
出産育児一時金 出産育児一時金とは、出産にかかる費用を健康保険から助成する制度のことで、基本的には子ども1人につき42万円が支給されます。出産育児一時金の対象となる方は、流産・死産の場合も含め妊娠4か月以上で出産される方で、ご自身で健康保険に加入している・または配偶者の健康保険被扶養者になっている方です。双子、三つ子などの多胎妊娠の場合は、42万円×子どもの人数分支給されます。また、「直接支払制度」という、健康保険組合が病院へ出産育児一時金を直接支払う制度があります。ご自身の出産予定病院が、直接支払制度の対象医院かどうかは事前に確認が必要です。

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