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【即日検査3,800円】
梅毒は心当たりないのに感染する?

Syphilis

【東京最安】即日梅毒検査3,800円

【東京最安】即日梅毒検査3,800円

東京都の梅毒感染者拡大に伴い、当クリニックでは梅毒の即日検査を3,800円(税込)で承っております。

最短20分で結果が出ますので、梅毒に感染している可能性のある方、ご不安な方はお気軽にご相談ください。なお、梅毒の既往歴がある方、症状がある方は即日検査が出来かねますので、予めご了承ください。

 目次

    梅毒とは

    梅毒は、昔から有名な性感染症(性病)のひとつです。梅毒トレポネーマという細菌に感染することが原因とされています。治療薬のペニシリンができるまでは、不治の病として恐れられていましたが、今は早期治療することで治る病気です。梅毒に感染している人の粘膜や皮膚と接触することでうつるため、性行為だけでなく、ペニスに病変部がある人にフェラチオするなどのオーラルセックスや、キスでも感染します。

    また、1回の性行為での感染率は20%以上とも言われており、感染力が高いことも特徴です。妊娠中の女性が感染したら、胎盤を経て赤ちゃんに感染し、先天性の梅毒を発症する原因となります。コンドームを着用することで予防できますが、性器以外に病変部がある場合には、感染する可能性があるため、お互い感染していないことを確認する必要があります。昔の病気のイメージがありますが、近年若い女性の間で流行しています。当クリニックでは梅毒の即日検査を承っておりますので、ご希望の方は診察時にお申し出ください。

    梅毒の
    検査費用と方法

    即日梅毒検査
    ※20分程度
    3,800円(税込)
    • ・梅毒は、血液検査を行います。血液検査で抗体を調べますが、その際TPHA法やRPR法などを組み合わせて検査します。感染の機会から6週間以降に血液検査を受けることができ、3ヵ月経過後に陰性であれば、感染していないと言えます。
    • 当クリニックでは男性の患者様の検査は出来かねます。もしも男性の方で症状がある場合には、お近くの性病科や泌尿器科への受診をお願いいたします。
    • ・過去に罹ったことのある方は検査結果が2~3日かかる場合がございます。
    • 症状がある方は別途診療予約が必要です。

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    診療時間 10:00~19:00 ※最終窓口受付 18:30

    梅毒の症状

    梅毒の初期症状

    梅毒は症状に段階がある

    梅毒の症状は、陰部周辺だけでなく、全身の皮膚にできものやぶつぶつができることが特徴です。潜伏期間は数週間で、3週間・3ヵ月・3年をポイントに、第1期、第2期、第3期、第4期と段階によって症状が変化していきます。初期の症状は軽度で、無症状の場合もありますが、重症になると命に関わる病気に進行することがあるため、定期的な検査を受けることが重要です。また梅毒は、早期に治療することで、完治する病気です。

    新宿駅前婦人科クリニックは、女性特有のお悩みを安心してご相談いただけるよう、プライバシーに配慮した環境で問診や診察を行っております。お身体に少しでも異変を感じられた場合は、お一人で悩まずに、当クリニックまでお気軽にご相談ください。

    第1期梅毒:感染から約3週間後

    梅毒の第1期の症状は、主に下記の3つです。これらの症状は、放置していると2〜3週間で消えていきます。そのため、梅毒に感染していることに気がつかないことも多いです。

    初期硬結

    感染部位に、小豆〜小指くらいの大きさのしこりができます。硬さは軟骨程度で、しこりの中心部が硬く盛り上がっていきます。このしこりは、痛みを感じる場合と、痛みを感じない場合があります。また、ニキビと間違えることもあります。男性の場合、亀頭・陰茎・亀頭と陰茎の間の部分(冠状溝:かんじょうこう)・性器周辺の皮膚などに症状が見られることが多いです。女性の場合は、膣の中(子宮膣部)・大陰唇・小陰唇周辺の皮膚に症状が現れます。男女ともに、口腔粘膜や咽頭粘膜に症状が現れることもあります。

    リンパ節の腫れ

    鼠径部・頸部などの、感染部位周辺のリンパ節が硬く腫れます。痛みなどはなく、放置していても、時間の経過とともに消失します。

    硬性下疳
    (こうせいげかん)

    感染部位に浅い潰瘍ができます。男性の場合、亀頭・陰茎・亀頭と陰茎の間の部分(冠状溝:かんじょうこう)・性器周辺の皮膚に生じることが多く、女性の場合、膣の中(子宮膣部)・大陰唇・小陰唇周辺の皮膚にできることが多いです。また、男女ともに、口腔粘膜や咽頭粘膜にも症状が現れます。

    第2期梅毒:感染から約3ヵ月後

    梅毒の第2期の症状は、主に下記の10個です。これらの症状は、3ヵ月〜3年程度続き、その後無症状となります。

    丘疹性梅毒疹
    (きゅしんせいばいどく)

    小豆〜えんどう豆程度の大きさの赤茶色の盛り上がり(隆起)が、背中・腕・脚・腹部・手のひら・足の裏などにできます。症状が現れる部位は、男女ともに同じです。

    梅毒性乾癬
    (ばいどくせいかんせん)

    銀白色のフケのようなものがついた、赤茶色の濡れた発疹(ぶつぶつ)が、手のひらや足の裏にできます。かゆい・痛いといった症状はありません。

    梅毒性バラ疹

    体・顔・手足にピンク色の円形のアザができます。湿疹が薔薇の花びらのように見えることから、バラ疹と言います。かゆみも痛みもないのが特徴です。

    扁平コンジローマ
    (へんぺいこんじろーま)

    ピンク色〜薄い灰色の扁平状のイボが、性器や肛門周辺にできます。梅毒トレポマーレが多数存在しているため、感染源になることが多いと言われています。

    膿疱性梅毒
    (のうほうせいばいどく)

    体幹を中心に、顔・四肢・手の甲・足の裏に、膿を含んだイボが現れます。免疫力が低下していたり、全身状態の悪い方に生じやすいです。

    梅毒性白斑
    (ばいどくせいはくはん)

    皮膚の色素細胞が障害されることで、皮膚の一部もしくは複数が白くなります。

    梅毒性爪炎・爪囲炎
    (ばいどくせいそうえん・そういえん)

    手や足の爪、およびその周辺が赤く腫れます。

    梅毒性粘膜疹
    (ばいどくせいねんまくしん)

    口腔内粘膜・咽頭粘膜・口唇などに炎症が起き、赤色や乳白色に腫れます。

    梅毒性アンギーナ

    喉の奥の扁桃を中心に炎症が起こり、腫れる・赤くなる・ふやけるといった症状が現れます。

    梅毒性脱毛

    頭や眉の毛髪が抜けます。脱毛症状は、広範囲に及ぶ場合と、虫食いのようにまだらに抜ける場合があります。また、まつ毛に脱毛症状が見られる可能性もあります。

    第3期梅毒:感染から約3年以上経過

    梅毒の第3期の症状は、感染して約3年以上経過してから見られます。しかし、第3期の症状は、現在ではほとんど見られません。

    結節性梅毒疹・ゴム腫

    皮下組織や骨、筋肉に大きく硬めのしこりができます。ゴム腫は組織を破壊しますが、鼻の骨は破壊されやすいため、昔から「梅毒になると鼻が落ちる」と言われてきました。

    第4期梅毒:末期症状

    梅毒は放置していると、重い病気に進行してしまいます。脳・心臓・血管・神経・目などが侵され、大動脈瘤形成・大動脈破裂・進行麻痺・痴呆などが引き起こされます。進行するにつれて日常生活を送ることが困難になり、死に至る場合もあります。しかし、第3期の症状と同様に、近年では第4期の症状が見られることはほとんどありません。

    梅毒の治療方法

    梅毒の治療方法

    梅毒の治療は、それぞれの症状に応じて2~12週間ほどペニシリン系の抗菌薬(抗生物質)を服用します。(ペニシリン系製剤にアレルギーのある方は、ミノサイクリン等の抗菌薬で治療します。)治療期間の目安は下記の通りです。

    第1期梅毒:2~4週間
    第2期梅毒:4~8週間
    第3期梅毒以上:8~12週間

    内服加療後は定期的な検査を受け、完治したかを確認し、治療終了となります。 なお、内服薬を飲んでから24時間以内に発熱、皮疹、悪寒、頭痛、全身倦怠感などの症状が生じる場合があります。しかし、これらは大体の場合薬による副作用ではなく、「ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応」という、抗生剤により梅毒の菌が大量に死滅・破壊されたときに出る毒素に原因があると言われています。 時間の経過とともに消失するため、過度な心配はいりませんが、上記のような症状が何日も続くようであればご相談ください。

    梅毒は注射で治る時代

    梅毒治療は内服の場合、症状に応じて2~12週間の期間を要しますが、単回の注射で梅毒治療が完了する薬剤が発売されました。毎日薬を飲むのはわずらわしい、飲み忘れが不安といった患者様に、大変おすすめの梅毒治療法です。

    梅毒治療の筋肉注射:ステルイズ

    筋肉注射:ステルイズとは?

    ステルイズは、日本で初めての"ベンジルペニシリンベンザチン水和物(PCGベンザチン)"の単回筋肉注射剤です。1回の筋肉注射で、早期梅毒に効果を発揮します。世界各国で70年近くにわたって使用されており、その安全性も有効性も認められている薬剤です。

    早期梅毒の成人患者のみならず、HIV感染早期梅毒患者、妊婦梅毒患者、先天梅毒の新生児でもその有効性が確認されています。

    梅毒の筋肉注射は痛い?

    梅毒の筋肉注射が痛いのは本当か?

    一般的に、梅毒の筋肉注射は痛いと言われていますが、これは誤った情報と言えそうです。そもそも、皮下注射と筋肉注射では、皮下注射の方がわずかに痛いとされています。

    注射の痛みは、針が皮膚を通過するときに生じるのですが、垂直に針を刺入する筋肉注射は皮膚を短距離で通り、斜め方向に刺入する皮下注射は距離が長くります。つまり、皮下注射のほうが皮膚を通っている距離がわずかに長くなり、その分痛みを生じやすいのです。

    しかし、この痛みの感じ方は、個人差もあり、誤差の範囲といえるため、筋肉注射だから痛い、怖いということはないので、ご安心ください。

    梅毒治療の費用について

    梅毒治療の費用相場は、内服薬による治療を選択した場合、保険適用であれば1,000~3,000円程度、自由診療であれば10,000~15,000円程度です。

    ステルイズの費用は、保険適用で2,000~4,000円程度、自由診療で20,000円前後の医療機関が多いです。

    また、医療機関によっては別途、診察料や採血代金などが必要なケースもあります。

    新宿駅前婦人科クリニックの梅毒治療の料金表

    当クリニックの梅毒の治療料金は下記の通りです。

    梅毒治療

    ステルイズ筋注 19,800円
    アモキシシリン内服
    (28日分)
    13,200円

    お急ぎの方はお電話ください

    診察のご予約はこちら

    診療時間 10:00~19:00 ※最終窓口受付 18:30

    当クリニックは
    内服薬・ステルイズの
    両治療に対応

    新宿駅前婦人科クリニックは、患者様の利便性を考え、内服薬による治療と筋肉注射剤ステルイズ治療の両方をご用意しています。梅毒検査の結果に基づいた医師の判断と患者様のご希望を考慮して、適切な薬剤を処方します。

    薬剤の特性上、大豆アレルギーの方はステルイズを接種できないため、内服薬が処方されます。

    一方で「毎日お薬を飲むのは面倒くさい」「飲み忘れることがある」など、梅毒の内服治療に不安がある方は、治療法の選択肢に筋肉注射を入れて検討してみるといいでしょう。

    患者様のライフスタイルに合わせたご提案も可能です。梅毒治療をご希望の方、ご検討中の方は、お気軽に当クリニックにご相談ください。

    梅毒のよくあるご質問

    梅毒は市販薬で治療できますか?
    A.梅毒は市販薬では治療できません。症状が見られる場合には、すぐにクリニックを受診し、適切な治療を受けてください。
    梅毒に心当たりがないのですが日常生活における感染経路はありますか?
    A.梅毒は、キスや性行為(オーラルセックス含む)によって感染します。そのため、日常生活において感染することはありません。また、日常生活を送る中で、家族にうつることもありません。
    梅毒の検査キットはありますか?
    A.梅毒の検査キットは、通販などで購入することができます。しかし、検査キットは自分で採血などを行うため、正しく検査できない可能性もあります。そのため、クリニックで検査を受けるほうが良いでしょう。また、クリニックで検査を受けることで、早期に治療を開始することができます。
    梅毒は自然治癒しますか?
    A.梅毒は自然治癒しません。クリニックで適切な治療を受ける必要があります。
    梅毒は保険適用されますか?
    A.梅毒は、症状が現れている場合は、保険適用で検査を受けることができます。しかし、ブライダルチェックや、定期的な検査のために受診される場合には、保険が適用されず、自費診療となります。

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