
避妊とは、望まない妊娠を阻止するための行為であり、妊娠回数や時期をコントロールする方法です。
正しい方法で行わないと、妊娠を阻止できず、避妊を失敗する可能性が高まります。
望まない妊娠をしないためにも、医学的な視点で正しい避妊方法を学んで役立てましょう。
5つの避妊方法を医師が解説
避妊方法は、主に以下の5つがあります。
それぞれの避妊確率と費用について解説します。
1.コンドーム

コンドーム | |
---|---|
避妊確率 | 85~95% |
費用 | 550~1000円 |
購入場所 | コンビニ スーパー ドラッグストア ネット通販 |
メリット | 手軽に購入できる |
デメリット | 正しく使わないと避妊ができない 男性に装着してもらわないと成立しない |
コンドーム
避妊確率 | 85~95% |
---|---|
費用 | 550~1000円 |
購入場所 | コンビニ スーパー ドラッグストア ネット通販 |
メリット | 手軽に購入できる |
デメリット | 正しく使わないと避妊ができない 男性に装着してもらわないと成立しない |
男性器に装着して避妊を行うのが、コンドームによる避妊です。コンドームはゴム製で、男性器のサイズや形に合わせて、さまざまな種類があります。
また、避妊効果の比較には、「パール指数」が用いられます。
パール指数とは、100人の女性がある避妊法を1年間用いた場合の妊娠数、すなわち避妊に失敗した確率を示す指数になります。
コンドームのパール指数は、2~15でばらつきはありますが、100人中2~15人が避妊を失敗することになります。コンドームは男性主導であることから、途中から装着したり、破損したりすることがあり、誤った使用方法で避妊率は下がります。
コンドームは、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネット通販など手軽に購入ができるのがメリットで、費用は550~1,000円程度です。しかし、男性に装着してもらわないと避妊ができず、男性の協力が不可欠で、女性主導での避妊法とはいえない点がデメリットとなるでしょう。
コンドームの正しい使い方
コンドームは、男性器が勃起したタイミングで装着します。膣内に挿入する前に必ず着けましょう。
挿入をしない素股などの行為でも、性器が触れ合うことで妊娠リスクが発生します。そのため、避妊目的でコンドームを使用する場合は、挿入前にコンドームを装着してください。
また、コンドームの持ち運び方や保管方法によっては、傷む、穴が空いてしまう場合があります。財布やポーチではなく、コンドームをしっかりと守れるハードケースに入れておくのがおすすめです。
加えて、コンドームの素材は、ハンドクリームやオイルローションなどに触れても劣化するので、触る際にも注意しましょう。
コンドームの正しい避妊方法は、以下の通りです。
- 袋を開けるときには、コンドームを端に寄せてからにしましょう
- コンドームの先端部分にある精液溜めの箇所の空気を抜いてください
- 勃起した男性器にコンドームを被せて、根元までゆっくりと巻き下ろします
- 男性器の皮を亀頭の方に寄せて、根元に余っている皮もしっかりとコンドームで覆い、馴染ませて脱落を防ぎます
- 射精したらすぐに男性器からコンドームを外します。この時に精液が漏れないように、根元をしっかりと押さえましょう
- コンドームを外したら、精液が漏れないように口を結んで、ティッシュなどにくるんでから捨てます

コンドームは、STD(性病・性感染症)の予防に役立つため、他の避妊方法と併用して使うのがおすすめです。STD予防のためにも、性交渉時には必ずコンドームを着用しましょう。
コンドームの正しい付け方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
女性にこそ知ってほしいコンドームの正しい付け方-避妊・性病予防【医師解説】2.低用量ピル

低用量ピル | |
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避妊確率 | 99.7% |
費用 | 1シート2500円から3000円 |
購入場所 | 婦人科 オンライン処方サービス |
メリット | 毎日服用すれば高い避妊効果が得られる 月経痛が緩和する 女性自身で対策ができる |
デメリット | 飲み忘れが続くと避妊ができない 継続的に費用がかかる |
低用量ピルは、薬剤を内服して避妊を行います。
低用量ピルは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を主成分とする薬剤です。内服すると排卵を抑制し、受精しづらい環境を作るだけでなく、受精卵が子宮内膜に着床しにくくする効果があります。
低用量ピルのパール指数は、0.27と言われています。1000人に2~3人の避妊失敗率なので、コンドームよりも高い避妊効果になります。
低用量ピルは、婦人科やオンライン処方サービスのサイトにて、医師の処方を受けたうえで購入できます。
当クリニックでは、ピル処方、オンラインピル処方サービスを行っています。ぜひ下記ページよりご覧ください。
低用量ピルの正しい使い方
1日1回、毎日決まった時間に1錠服用するのが望ましい飲み方です。例えば23時に飲み始めたなら、毎日23時頃にピルを飲んでください。
また、低用量ピルの避妊効果は高いですが、性感染症は予防できません。性交時はコンドームと併用しましょう。 コンドームと併用すると性感染症の予防だけでなく、さらに避妊効果を高めることが期待できます。

低用量ピルを使う方の中には、予定があって、毎日同じ時間に服用するのが難しいという方もいるかもしれません。2~3時間程度のズレであれば、避妊効果に大きな影響はないので、時間がズレてしまっても焦らずに服用しましょう。
2~3時間以上飲み忘れた場合でも、気づいた時点で1錠服用し、次回以降はいつもの時間に服用してください。
低用量ピルを飲み忘れたときの対処法
低用量ピルは、何日分飲み忘れたかによって対処法が異なります。特に3日以上飲み忘れた場合は、どの列で飲み忘れたかによっても対処法が変わってくるので要注意です。
飲み忘れた日数ごとの対処方法は以下の通りです。
- 1日分飲み忘れて、次の日の服用前に気がついた時
(最後の服用から48時間以内に気づいた場合) 緊急避妊は不要
気づいた時点で飲み忘れた1錠を服用し、いつもの時間にもう1錠服用します。
次の日からもいつも通り続ける。
- 2日分以上飲み忘れた時
(最後の服用から72時間以内に気づいた場合) 緊急避妊は不要
気づいた時点で飲み忘れた1錠を服用し、いつもの時間にもう1錠服用します。
次の日からもいつも通り続ける。
- 3日分以上飲み忘れた場合
シートのどの列で飲み忘れたかによって対応が異なります。
第1列目は緊急避妊が必要ですので、病院を受診しましょう。
第2列目は緊急避妊不要で、気づいたときに1錠服用、いつもの時間にもう1錠服用しますが、再開後7日間は避妊効果はありません。
第3列目は緊急避妊不要で、気づいたときに1錠服用、いつもの時間にもう1錠服用しますが、再開後21日目の分まで続け、休薬を挟まずに、すぐに次のシートの1日目から飲み始めれば避妊効果は持続します。
第4列目は緊急避妊不要で、忘れた分は捨ててしまい、本日分をいつもの時間に1錠服用します。次の日からはいつも通り続ければ避妊効果は持続します。
3.IUD・IUS(子宮内避妊具・避妊リング・インプラント)

IUD・IUS | |
---|---|
パール指数 | 0.1~2人 |
費用 | 1回の装着で2万円~10万円 避妊目的の場合は全額自由診療になるので、医療機関によって料金が異なります |
実施(購入)場所 | 産科・婦人科などの医療機関にて処置の手続き・申込み |
メリット | 装着している間は高い避妊効果が期待できる 抜去すれば妊娠できる |
デメリット | 永続的なものではなく、IUDは2年、IUSは5年間程度で交換が必要 |
IUD・IUSは、子宮内避妊具・避妊リング・インプラントとも呼ばれる避妊用具です。リングと呼ばれていますが、輪っかの形状はしていません。避妊の他に、月経困難症や過多月経の治療目的として活用されています。
IUSは、ミレーナという商品名で呼ばれており、ご存じの方も多いかもしれません。
IUD・IUSの違いは以下の通りです。
IUD | IUS(ミレーナ) | |
---|---|---|
装着すると銅の働きで精子の運動や受精を阻害する 黄体ホルモンが放出される効果が追加されているのがIUS | 装着すると、黄体ホルモンが子宮内に放出されて子宮内膜の増殖を抑え、着床や精子の侵入を阻害する | |
挿入後の効果 | 受精を妨げる 精子の運動性を抑制する | 着床を妨げる 精子が子宮内に侵入するのを妨げる |
メリット | 授乳中でも使える | 月経量の減少 月経痛の緩和 最長5年間避妊できる 授乳中は使用前に確認が必要 |
デメリット | 月経量が増えることがある 2年間毎に交換が必要 銅アレルギー及び銅代謝異常がある方は使えない | 装着後、IUDよりも不正出血が続くことがある |
IUD・IUS(ミレーナ)の正しい使い方
IUD・IUS(ミレーナ)は、医師が装着・除去をするため、装着を希望する場合は、医療機関を受診しましょう。
IUS(ミレーナ)の方がIUDよりも高い避妊効果を発揮します。
出産経験がない方は、経産婦の方に比べると子宮口が狭く、IUD・IUSの挿入・装着時に痛みを感じることがあります。そのため、子宮口が柔らかく開きやすい、月経1日目から7日以内に挿入します。
出産経験がある方は、子宮の回復を待って挿入するため、産後3~4カ月後に挿入可能です。
また、妊娠初期の流産、人工妊娠中絶を経験された方は、医療機関によっては手術直後からIUD・IUSの装着ができることもあります。
IUDは、2年毎の交換が推奨されています。IUS(ミレーナ)なら5年間効果を継続できるので、閉経を迎えるまでは、5年毎の交換を忘れないようにしましょう。
当クリニックでは、IUS(ミレーナ)の挿入と挿入前検査・挿入後の定期検査を行っています。ぜひ下記ページよりご覧ください。
4.アフターピル(緊急避妊薬)

アフターピル | |
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妊娠阻止率 | 72時間以内の服用で約85% |
費用 | 4000~15000円 |
購入場所 | 婦人科 オンライン処方サービス 医師の診断があれば一部調剤薬局にて購入できる ※日本国内では、医師の診断なしの市販での販売・購入は禁止されています |
メリット | 性交渉後72時間以内に服用することで妊娠を防げる |
デメリット | 副作用がある |
アフターピルは、性交渉で避妊に失敗してしまった際に服用できるお薬です。女性ホルモンが多く含まれているので、服用すると、排卵を遅らせて、受精卵が子宮内膜への着床が防げます。
婦人科などの医療機関、オンライン処方サービスのサイトの他、一部薬局でも医師の診断があれば購入ができるので、医療機関が休診日のときにもアフターピルを購入する手段があり、便利です。
アフターピルは、性交渉後72時間以内の服用で約85%の避妊確率がある薬です。
同じ「ピル」である低用量ピルは、避妊や月経困難症・過多月経の緩和を目的に飲むもので、毎日継続的に飲んでいないと避妊効果がありません。避妊に失敗した際に代用することもできないので、注意してください。
アフターピルには、「ヤッペ法」「レボノルゲストレル」「ウリプリスタール」という3種類の方法があります。内服の回数と副作用、かかる費用が異なり、医師の判断や患者様の体質に合わせて処方されることが多いです。
アフターピルの主な副作用は、吐き気、腹痛、頭痛、眠気で、悪心や消退出血が起こるともいわれていますが、3種類それぞれで副作用の出やすさが異なります。
内服回数 | 妊娠阻止率 | 副作用 | 費用 | |
---|---|---|---|---|
ヤッペ法 | 2回(2錠ずつ) 性交渉後72時間以内に1回、その12時間後に1回 | 約57% | 出る頻度が高い | 4,000円程度 |
レボノルゲストレル | 1回(1錠) | 約85% | 出る頻度が少ない | 7,000~9,000円程度 |
ウリプリスタール | 1回(1錠) | 約85~95% | 出る頻度が少ない 取り扱っている施設が少ない | 10,000~1,5000円程度 |
当クリニックでは、アフターピル(緊急避妊薬)の処方を行っています。性交渉24時間以内に服用することが重要なので、お急ぎの方はお電話でもご連絡ください。
5. 不妊手術

不妊手術 | |
---|---|
避妊確率 | 99.5% |
費用 | 120000円程度 |
実施施設 | 産科・婦人科などの医療機関にて手術の手続き・申込み |
メリット | 生涯避妊ができる |
デメリット | 一度手術を行うと、生殖機能を元に戻すことが困難 |
避妊手術は、男性の場合は精管、女性の場合は卵管を結索もしくは切断して、避妊を行う方法です。精子や卵子の通り道を塞ぐため、受精ができなくなります。
生殖機能がなくなるので、生涯妊娠を望まないという方には適している避妊方法です。一度手術を受けると生殖機能を元に戻すことができないので、検討する際は熟考を重ねてください。
性感染症を予防することはできないので、不妊手術後も性交渉の際にはコンドームを着けましょう。
不妊手術を検討・申し込む際には、母体保護法指定医のいる産科・婦人科などの医療機関を受診してください。
避妊確率がもっとも高い方法は?
ここまで、避妊方法について解説してきました。
避妊確率がもっとも高い避妊方法は、不妊手術を除くとIUSです。ただし、他の避妊方法も正しい方法で行えば、95%以上の避妊確率があります。
IUSは子宮内に挿入して使うため、短期的な避妊を考えている方には不向きです。子宮内に医療器具を挿入・装着することに抵抗がある方は、次に避妊確率の高い低用量ピルとコンドームを併用するのがおすすめです。
パール指数・避妊確率 | |
---|---|
コンドーム | 2~15人 |
低用量ピル | 0.27人 |
IUD・IUS | 0.1~2人 |
アフターピル | 72時間以内の内服で約85% |
不妊手術 | 0.1~0.5人 |
また、性交渉は感染症になる可能性も否定できません。性感染症を防げるのはコンドームだけなので、コンドームは避妊目的としてだけでなく、性感染症予防としても必ず装着しましょう。
避妊方法比較一覧表【避妊確率・費用・メリット・デメリット】
以下は、ここまで紹介した避妊方法の比較一覧表です。避妊方法は、自分の身体に合ったものを行いましょう。
避妊確率、費用、メリット・デメリットをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
避妊方法 | コンドーム | 低用量ピル | IUD・IUS | アフターピル | 不妊手術 |
---|---|---|---|---|---|
パール指数 (100人当たり) | 2~15人 | 0.27人 | IUD:0.6~2人 IUS:0.1~0.2人 | 72時間以内の内服で85%の妊娠阻止率 | 男性:0.1人 女性:0.5人 |
費用 | 550~1,000円 | 1シート2,500円から3,000円 | 22,000~110,000円程度 | 4,000~15,000円 | 120,000円程度 |
購入場所 | コンビニ スーパー ドラッグストア ネット通販 | 婦人科オンライン処方サービス ※日本国内では、市販での販売・購入は禁止されています | 産科・婦人科などの医療機関にて手術の手続き・申込み | 婦人科オンライン処方サービス医師の診断があれば一部調剤薬局にて購入できる ※日本国内では、医師の診断なしの市販での販売・購入は禁止されています | 産科・婦人科などの医療機関にて手術の手続き・申込み |
メリット | 手軽に購入できる | 毎日服用すれば高い避妊効果が得られる 女性自身で対策ができる | 装着している間は高い避妊効果が期待できる 除去すれば妊娠できる | 性交渉後72時間以内に服用することで妊娠を防げる | 生涯避妊ができる |
デメリット | 正しく使わないと避妊ができない 男性に装着してもらわないと成立しない | 飲み忘れが続くと避妊効果が薄れる 継続的に費用がかかる | 永続的なものではなく、IUDは2年、IUSは5年間程度で交換が必要 | 副作用がある | 一度手術を行うと、生殖機能を元に戻すことが困難 |
当クリニックでは、低用量ピル、アフターピル(緊急避妊薬)の処方、IUSの装着を行っています。検討されている方は、まずは下記ページからご覧ください。
安全日や生理中なら避妊は必要ない?
月経周期によって、妊娠確率が変わるので、確率が低い日に性行為をしても妊娠しないとして「安全日」と呼んでいる方がいます。また、生理中は妊娠しないと考えている方もいますが、医学的な観点でいうと、安全日は存在しません。

性交渉で射精した精子は、子宮の中で3~7日生きることがあります。そのため、生理中も含めて100%受精しないと言い切れる日はないのです。
妊娠を望んでいないのであれば、月経周期を問わず必ず避妊しましょう。
また、避妊目的で妊娠確率が高い日を知るために、基礎体温をつけるのもおすすめです。リズム法と呼ばれていて、基礎体温の変化から排卵日を割り出す方法です。
リズム法をもとに、排卵の時期がわかるので、性交渉を控えて、避妊に役立てましょう。ただし、リズム法は、あくまで妊娠確率が高い日を割り出す方法であり、確実な避妊はできません。コンドームや低用量ピルなどの避妊方法と合わせて、補助的に活用するようにしてください。
閉経したら?避妊はいつまで必要?
避妊は、妊娠を望まない限り、閉経が確認できるまで行う必要があります。
閉経とは、卵巣機能が停止して1年以上月経が来なくなった状態です。女性は平均50歳前後で、卵巣の機能が低下して、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減ります。
卵巣機能は、突然停止するのではなく、月経周期が乱れたり、回数が徐々に減ったりして停止へと向かい、最終的には月経が無くなります。
月経がない状態が一年以上続いた場合、閉経と診断されます。
閉経が起こるのは、更年期に入る50~51歳が平均とされていて、個人差があるため、早い方は40代で迎えるケースもあります。

注意したいのが、一年間無月経で閉経を迎えたと思っていても排卵が起こっている可能性はあるので、完全に閉経だとわかるまでは避妊を続けるようにしてください。
また、閉経しても、性感染症の予防のためにコンドームは装着しましょう。
自分の希望と体質に合わせた方法で正しく避妊をしよう
避妊方法と避妊確率・費用について解説しました。
避妊方法は大きく分けて5つありますが、一時的な避妊を希望しているか、生涯避妊をしたいのかによって適切な方法が異なります。ご自身の希望と体質に合った方法を選び、正しい避妊をしてくださいね。
なお、低用量ピルやIUD・IUS、アフターピルや避妊手術は、医療機関への受診が必須になります。避妊を検討されている方は、お近くの婦人科にご相談ください。
当クリニックでは、低用量ピル・アフターピルの処方、IUSの装着を行っていますので、下記ページからご確認をお願いします。
この記事を執筆した医師

新宿駅前婦人科クリニック 顧問医師 前出喜信
島根医科大学医学部医学科を卒業
産産婦人科医としてクリニック・病院で勤務
2021年12月新宿駅前婦人科クリニック院長に就任
2023年1月新宿駅前婦人科クリニック顧問医師に就任
母体保護法指定医
日本産科婦人科学会専門医
新生児蘇生法インストラクター
日本周産期・新生児医学会 周産期専門医
日本性感染症学会認定医
日本新生児成育医学会 代議員
日本周産期新生児医学会 代議員